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お役立ちブログ#04

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2025年06月26日
生成AI「本当に正しい?」を解消。業務で安心して使えるAI活用のカギ
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AIの活用が加速する今、バックオフィス業務にも「AIをどう取り入れるか」が問われる時代になってきました。中小企業でも、総務・法務・労務といった間接部門の業務量は年々増加しており、限られた人員で対応し続けるのは限界に達しつつあります。こうした状況の中で、生成AIのような最新テクノロジーを業務効率化に活用したいと考える企業も増えているのではないでしょうか。

一方、「ChatGPTは使ってみたけど、答えが本当に正しいか判断がつかない」「間違った情報を信じてしまったら怖い」と感じ、社内での本格導入をためらう声も多く聞かれます。特に法務・労務・契約書対応といった、ミスの許されない分野ではなおさらです。

そこで本記事では、「生成AIを業務に安心して活用するにはどうすればいいか?」という疑問にお応えします。信頼できるAI活用のカギはどこにあるのか、その具体的なヒントをお伝えします。

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■なぜ「便利なのに使えない」と感じるのか?——“根拠が見えない”という不安
では、業務で安心してAIを使うにはどうすればいいのでしょうか?その答えは、「正しい情報源を持たせること」です。
ChatGPTのような生成AIは、大量のインターネット上の情報を学習し、質問に対して「もっともらしい文章」を組み立てて回答します。しかしその仕組み上、実際には誤った情報でも“もっともらしく”答えてしまうのです。

逆に、AIに「正しい情報源」を持たせ、回答の際にも、どこから情報を取ってきているのかが明確であれば、AIの回答への納得感が高まります。

具体的に実際の現場で必要な情報源は以下の二つに分類されます。
・各分野の専門家等が監修した信頼性の高いナレッジ
・自社の就業規則・FAQ・過去の契約書などの、社内文書

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■CorporateOnなら、正確かつ“自社基準”で答えるAIが簡単実現
今回ご紹介したいのが、LegalOn Technologiesの「CorporateOn」です。これは、法務・労務・総務といったバックオフィス部門の業務を支援する、法人向けのAI検索サービスです。

【CorporateOnの主な特長】
① 専門家が監修したナレッジをもとに回答
② 自社の文書をアップロードするだけで読み込ませることが可能
③ 1クリックで質問、回答は“根拠付き”

すでにCorporateOnを導入した中小企業では、「AIが社内の“相談役”のように機能することで、業務が流れるようになった」といった声も上がっています。

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■まずは“信頼できる仕組み”を導入してみる
生成AIを業務で活用するために、最初から大きな改革をする必要はありません。まずは、小さく始めて実感することが大切です。

【よくあるスモールスタート例】
・「社内問い合わせフォーム」の導入:1件あたり数分〜10分の対応時間を削減。
・法務・労務関連の初期相談窓口:一次回答として活用し、顧問弁護士との連携にも活用可能。

本センターでは、このようにAI活用の始めの一歩の支援、導入までに必要なタスクの整理、具体的な設定方法などを無料でご支援しています。導入や事例についてご興味がある方は、お気軽に以下のフォームよりご連絡ください。

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本ブログでは、さまざまなSaaSソリューションについて、「現場で実際にどのように活用すれば効果が出るのか?」をテーマに、具体的な活用方法や事例を交えながら発信していきます。皆さまの業務改善に少しでもお役立ていただければ幸いです。